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執筆者の写真Yoko Naito

2/15(土)の料理教室は満席になりました。


2日の北村光世さんの講演に参加頂いた方から「もっと味わいたい!」という声を頂きました。なので、メニューをリゾットに変更してパルミジャーノ・レッジャーノを味わっていただくことにしました。


先日仙台朝市でお買い物をしていたらイタリア ヴェネト州トレビーゾの高級野菜ラディッキオ・ロッソ・・ディ・トレヴィーゾ・タルティーヴォ(Radicchio Rosso di Treviso Tartivo)を見つけました。この野菜はVeneto の料理家Maria Grazia Calo`との思い出の野菜です。ラディッキオ・ロッソ・・ディ・トレヴィーゾ・タルティーヴォは他のラディッキオと比べて生産に手間がかかるため高価なこともあり、「ラディッキオの王様」と言われています。お味は、ほのかな苦みと甘みがあり、サクサクとした歯ごたえがあります。

タリアではI.G.P.(Indicazione Geografica Protetta)と呼ばれる保護指定地域表示として扱われ、産地や生産方法などの基準を満たしたもののみ「ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレビーゾ・タルディーボ」として出荷でき、認定されていない物はこの名称では販売できない事になっています。朝市にあったのは青森産で、「ラディッキオ・ロッソ」という名前で売られていました。

来週に新鮮なものが手に入りましたら、生と加熱調理したものをご試食いただきます。

(青森産になります。)


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