フライパン1つでできる”アクアパッツア”
広告の品からチョイスした材料3人分:
真タラの切り身3切れ、頭エビ3尾、あさり、アスパラガス3本、プチトマト15個
他:EXVオリーブオイル、白ワイン、パセリ、胡椒、塩、小麦粉
作り方
①あさりを洗う。
②有頭エビのヒゲをカットし、それと同時に背わたを爪楊枝などで抜き、
頭と尻尾の殻を残して剥く。
③アスパラガスは3等分くらいにカットする。
プチトマトは半分にカットする。
④タラに塩、胡椒を振り、薄く小麦粉を振る。
⑤フライパンにオリーブオイル大さじ3を入れ熱し、④の両面に焼き色を付ける。
⑥強火にし、あさり、エビ、パセリを入れ白ワイン50㏄を加えてアルコール臭がなくなったらその他の材料と水50㏄を入れ蓋をして10分~煮込む。
この間、魚が焦げつかないようにフライパンを揺ったり、貝類などのうまみを吸わせるようにスープを魚に回しかけながら火を入れる。
*魚貝に含まれている塩分があるので最後にスープの味をみて足りないようであれば、
調整してください。
◎今回は煮汁とスパゲッティを和えてもう一品作りました。
パスタを表示の湯で時間より1分早く上げ、煮汁で1分煮込みます。
ポイント:
タラは身が柔らかいので小麦粉をまぶしましたが、ブリ、カジキマグロ、生鮭の場合は
小麦粉なしで大丈夫です。
*背ワタの抜き方:エビをクルッと丸めるようにして持ち、頭の下の2こ目か3こ目の関節の間に爪楊枝 を刺し、ゆっくりと背ワタを抜きます。
*甲殻類のうま味は殻にもあります。
パスタや、ブイヤベース、海老のソテーなどを作るときは剥いたエビの殻を捨てたりしないでください。海老や蟹の殻にしっかりと火を入れることで、旨みを引きだせます。
アレンジ:
・白ワインの代わりに日本酒(辛口)で代用可能
・ニンニク1/2片や赤唐辛子を加えても良い。
・野菜はブロッコリーなどに変えても可能です。
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