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執筆者の写真Yoko Naito

レシピ:旬の鰹で1品

カツオの語源は、身が堅いことから堅魚(かたうお)に由来するといわれています。

火をいれるとパサついた食感になるので、日本では刺身など生や生に近い状態で食べられることが多いですね。今回は旬の鰹をしっとりした食感に仕上げました。


鰹とパプリカの煮込み

Bocconcini di palamita ai peperoni

材料: 鰹のさく        1本 パプリカ        3個 にんにく(みじん切り)1片 玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1 トマトジュース(無塩)100g 塩、胡椒        適宜 ディル        適宜 酢           大さじ1 EXVオリーブオイル  大さじ2









作り方 1.パプリカは皮目を焦がして皮を剥き、3~5mm幅に細長く切る。 2.鰹のさくは1.5cm角に切り、ボウルに入れディルの葉のみじん切りを加え和える。

  塩、胡椒を軽くふり、下味をつけ、小麦粉を薄くまぶす。 3.フライパンにEXVオリーブオイル、ニンニク、玉ねぎを入れ弱火で炒める。

  *焦がさないこと   玉ねぎがしんなりしたら中火にして2を加え、ころがしながら表目を焼く。 4.1を焼き汁ごと加え全体を馴染ませたらトマトジュースを入れて10分ほど煮込む。 5.塩、胡椒で味を調え、最後に酢を加えて火を止める。


<ディル以外のハーブを使う場合>

・イタリアンパセリ:最後に加える。

・タイム:鰹を炒める時に加える。


<ポイント>

パプリカの皮を剥くと、下触りがよくなり、味の染み込み方もよくなります。

このひと手間で出来上がりがグンと変わります。



「パプリカの皮をむく方法」

1.パプリカをカットして耐熱皿や網に乗せ、オーブントースターで皮に焼目がつく

  まで焼く。

2.パプリカを丸のまま網に乗せ直火で焼く。


*焼いたパプリカはボウルなどに入れラップで封をして荒熱をとり皮を剥く。

*パプリカの焼き汁が苦くなければ取っておく。


3.魚焼きグリルで焼く場合はパプリカを半分に切り、アルミホイルの上に乗せてパプリ

 の表面に焦げ目がつくまで10分~焼く。  焼目がついたパプリカをアルミホイルで包み少し休ませて、蒸らしながら荒熱をとる。  そうすることにより、皮がスルリと綺麗に剥くことが出来ます。

*パプリカの焼き汁が苦くなければ取っておく。


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